おしゃれな雨樋By toiless2024 / 2025年1月24日 おしゃれな雨樋としては『鎖樋』『箱樋』があります。また小さい雨樋で樋の存在を目立たなくするなど、デザイン性を重要視する設計士さんや工務店さんは日々頭を悩ませています。鎖樋や箱樋はデザイン性は高いものの以下のようなデメリットもあることを忘れてはいけません。また目立たない小さな雨樋は排水能力が不十分な場合があります。全てを網羅する満点の雨樋はありませんが、トイレス工法は排水能力、意匠性、メンテナンス性、コストにおいてバランスの良い雨樋として存在しますし、特に意匠性に関しては他の雨樋ではできない独創的な軒先のデザインを実現できます。 1.『鎖樋』のデメリット 2.『箱樋』のデメリット 1.『鎖樋』のデメリット ⑴ 雨量が多い場合の機能性 強い雨や豪雨の際、雨水が鎖樋を通りきれずに溢れることがあります。特に、鎖樋のデザインが細い場合や、水が集中して流れ込む構造では問題が顕著になります。 ⑵風の影響 鎖樋は軽量なため、風が強いと揺れやすく、雨水が鎖から外れて周囲に飛び散ることがあります。これにより、建物の外壁や地面に泥や水が飛び散るリスクがあります。 ⑶凍結のリスク 冬季や寒冷地では雨水が凍結し、鎖樋が重さに耐えられず破損することがあります。また、氷が溶けるときに急に大量の水が流れ、地面の浸食や水たまりの発生につながる可能性があります。 2.箱樋のデメリット ⑴ メンテナンスが難しい ゴミ詰まりや落ち葉の蓄積による排水不良。定期的なメンテナンスが不足すると、水漏れや破損の原因となる。 ⑵雨漏りのリスク 排水が不十分な場合、樋の中に水が溜まりやすく、以下のリスクを引き起こします。箱樋そのものの劣化(錆や腐食)。水が溢れて建物内部に雨漏りする可能性。 ⑶修理や交換が難しい 箱樋は建物内部に組み込まれることが多いため、以下の問題が生じることがあります。修理や交換にコストがかかる。建物の外観や構造に手を加える必要がある場合がある。 ⑷コストが高い 一般的な外付けの雨樋と比べて、設計・施工費用が高くなる場合があります。