トイレス工業株式会社

トイレス工法
Toiless construction method
雨風に打ち勝つ!
軒先に革命を。

トイ(樋)がない、
トイレス

屋根の軒先に取り付けられる「雨樋(あまどい)」。
雨風から家を守るため、300年も前から同じ構造を保ったまま使われてきました。

 

けれど、昨今の豪雨や強風などにより雨樋が壊れて、足場をかけて修繕しないといけないことも…。

雨樋は住宅の部品のなかで最も破損被害の多い部分です。

 

そこで、トイレス工業は一念発起!頑丈で壊れにくい、おしゃれで美しい、新・雨樋を開発しました。
その名は、トイ(樋)がない、「トイレス」。

トイレスと従来の雨樋の違い

従来の雨樋
トイレス工法
トイレス工法には、
標準型と新型(JP)があります

【標準型とJP型の違い】

●標準型:急勾配の屋根にも対応でき屋根からの落下物防止に優れています。
●JP型:低勾配の屋根に対応します。特に積雪地域に優れていて、雪下ろしがしやすいのはもちろんメンテナンスが簡単にできます。

– 標準型トイレス施工実例動画 –

新型トイレス(JP型)

– 新型トイレス施工実例動画 –

トイレス工法の特徴

屋根と雨樋が一体となって軒先自体が排水機能を持つ新しい構造。

頑丈かつシャープな見た目を実現する。

01.Sharp
01.Sharp
シャープ軒先でスッキリ

トイレスは雨樋がついていないような

スッキリとしたデザインが特徴です。

■見た目の良さ

通常は雨樋を取り付けるため、鼻隠しに固定金具をつける分ある程度大きくなければなりません。

トイレスなら板幅の狭い鼻隠しと合わせることでシャープなフォルムを実現可能にします。

見た目の良さ
■狭い場所に強い

雨樋の分、軒先に余裕ができるため隣地や道路境界までの施工の自由度が上がります。

狭い場所に強い
02.Strong
02.Strong
防災雨樋で頑丈、雨や風、雪に強い

トイレスは防災雨樋という特徴があります。

通常の雨樋は台風や雪によって取付金具や下地材に強い力が掛かり、破損の原因となっています。

■地震に強い

軒先がトイレスで出っ張っているので瓦の落下を防ぎます。

■大雪に強い (標準型トイレス工法)

雪止めも兼ねるので雪や氷の落下を抑えます。また、雪が積もってもトイレスの入り口が狭いので中に雪は入り込みにくく、たとえ詰まってもトイレスが日差しを受けて中が暖められるので早く融雪します。

積雪地帯の方はJP型の方が雪下ろしがしやすいです。

■台風に強い

屋根と一体になっているため、雨樋負荷が掛かりにくい構造なので安心です。

通常の軒樋の場合
トイレスの場合
03.Simple
03.Simple
シンプルで頑丈、外れない設計

トイレスはシンプルな構造なので、強く頑丈です。

屋根に直接取り付ける雨樋なので曲がったり外れたりしません。
通常の立平葺きの屋根材に使われるガルバリウム鋼板は0.35㎜に対してトイレスは0.5㎜と厚い鋼材を使用し、二重構造になっている為、頑丈です。

トイレスの場合
通常の軒樋の場合
04.Reduce burden
家の負担を軽減

前面に軒樋がなく一体形状なので雨水の跳ね返りによって鼻先(軒先の出っ張っているところ)や軒天が痛みませ

ここが鼻先です
その他メリット

・既存の屋根にも施工可能
・痛んでもトイレスは修理が可能
・ソーラーパネルも兼用可能
・梯子をかけても樋が破損しない

トレイスのデメリット
構造上、トイレスから軒先までの水は受けることができません。
施工可能な屋根

勾配のある屋根であれば施工可能です。
トタン・板金、カラーベスト(スレート)、瓦など、幅広く対応しております。

トタン・板金
カラーベスト(スレート)

※軒先の雰囲気が変わります。

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トイレスQ&A

新型の雨樋で15項目以上の長所を持つ多機能型のトイです。
上棟が終わればすぐに施工できるので屋根水が下に落ちることがなくなり現場の工事が捗ります。また、雨の下に落ちた飛跳ねで基礎の汚れを軽減します。(通常の軒樋は工事完了間際に取り付けるとが大半です)

0.5ミリのガルバリウム鋼板ですので耐用年数が長く安心です。

トイレス工法はガルバリウム鋼板の二重構造になっていますので雨が入りにくく建物内に雨水が侵入する前にオーバーフローする設計になっているので安心です。

なかにはできない屋根もありますが、一寸勾配以上が理想で、板金、カラーベストはスムーズに施工できます。

屋根の上に敷きますので、積雪や土の堆積でたわまないですし、梯子などを掛けても雨樋が傷みません。

瓦屋根の場合は瓦の落下を防ぐことができます。雪氷などの落下も防ぎますので、特に道路に面している建物には性能が発揮できる防災雨樋です。

雨樋も下から見えにくくなり、鼻隠し板の幅も極限まで小さくでき、意匠性が高くなります。

●鼻先に樋がないので狭小地での設計がしやすいです。(隣地境界や斜線規制など)

松ぼっくりや枯葉が樋に詰まりにくい構造になっていますので安心です。
●積雪地域では生地を厚くしたりカバーを二重に重ねることで強度を上げます。もし雨水がトイレス内で詰まったとしても横からオーバーフローする設計ですので安心です。
●太陽光パネルの上を滑り落ちる雪もトイレスに引っかかり落下しにくいです。

相談の流れ

新築の場合と葺き替えの場合とで、

流れが若干異なります。下記の表をご参照ください。

新築に導入の場合
01

お問い合わせ

トイレス工法はもちろん、その他住まいに関するお悩みごとがございましたら、まずはお電話またはメールフォームよりお問い合わせください。

トイレス工法、工事内容について詳しく知りたいというご相談も承ります。

TEL.0586-27-7301

【受付時間】月~金 (受付時間:平日9:00~17:00)

02

図面をいただき 計画・お見積り

03

実施計画・本見積り

04

ご契約

お見積り内容にご納得いただけましたら、契約となります。

契約時に工事日程を決めさせていただきますので、ご希望日程をご相談ください。

05

工事

06

完了

屋根の葺き替え時に導入の場合
01

お問い合わせ

トイレス工法はもちろん、その他住まいに関するお悩みごとがございましたら、まずはお電話またはメールフォームよりお問い合わせください。

トイレス工法、工事内容について詳しく知りたいというご相談も承ります。

TEL.0586-27-7301

【受付時間】月~金 (受付時間:平日9:00~17:00)

02

図面をいただき 計画・お見積り

03

実施計画・本見積り

04

ご契約

お見積り内容にご納得いただけましたら、契約となります。

契約時に工事日程を決めさせていただきますので、ご希望日程をご相談ください。

05

工事

06

完了

トイレス工法の実例

当社が過去に実施したトイレス工法の一例をご紹介いたします。


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